今回は、私が実際に保有しているシュッピン(3179)の株主優待を紹介します。
シュッピンは「Map Camera(マップカメラ)」などを運営している会社で、カメラやレンズが好きな人には馴染みのある企業です。
株主優待もシュッピンらしい内容で、商品を購入するときの割引だけでなく、不要になったカメラやレンズなどを売却するときにも利用できます。
私自身もシュッピン株を保有しており、実際に株主優待を受け取っています。
【2026年8月更新】
シュッピンの株主優待について、2026年度の制度に合わせて内容を更新しました。
2026年度から株主優待が電子化され、従来の紙の優待券から「電子優待券」へ変更されています。
100株以上の保有で電子優待券が1枚もらえ、1枚につき、
「商品購入時5,000円割引」
または、
「商品売却時の買取価格5%上乗せ」
のどちらかに利用できます。
この記事には、電子化される前に私が実際に受け取った株主優待の体験も残しています。
現在とは利用方法が異なる部分がありますので、2026年度の最新制度とあわせて紹介していきます。
企業概要
シュッピン株式会社は、カメラ・時計・筆記具など、専門性の高い商品の販売・買取を手掛けている企業です。
代表的なサービスとして、
- Map Camera(カメラ・レンズ)
- GMT(腕時計)
- BRILLER(レディース腕時計)
- KINGDOM NOTE(筆記具)
などがあります。
新品だけでなく中古品の販売・買取にも強みがあり、「買う」と「売る」の両方を扱っていることが特徴です。
株主優待もこのビジネスモデルを生かし、商品購入時だけでなく商品売却時にも利用できる内容になっています。
- 証券コード:3179
- 市場:東証プライム
- 業種:小売業
- 権利確定月:3月末
- 株主優待:100株以上
株主優待の内容
シュッピンの株主優待は、毎年3月31日時点で100株以上を保有している株主が対象です。
2026年度から株主優待が電子化されています。
保有株数でもらえる電子優待券
| 保有株数 | 電子優待券 |
|---|---|
| 100~299株 | 1枚 |
| 300~999株 | 2枚 |
| 1,000~9,999株 | 3枚 |
| 10,000株以上 | 5枚 |
100株から対象になるため、株主優待を目的として保有する場合も分かりやすい制度です。
さらに、100株以上を2年以上継続保有すると、電子優待券が1枚追加されます。
電子優待券1枚で2つの使い方
シュッピンの株主優待で特徴的なのが、購入だけでなく売却にも使えることです。
ただし、
「5,000円割引券」と「買取5%アップ券」の2種類がもらえるわけではありません。
電子優待券1枚について、購入または売却のどちらか一方に利用します。
商品を購入する場合
電子優待券1枚につき、
5,000円割引
として利用できます。
購入金額が5,000円未満の場合は、その商品購入金額までが割引対象となります。
カメラ用品はレンズやアクセサリーなども含めると高額になりやすいため、5,000円の割引は使いやすい優待だと感じます。
商品を売却する場合
商品を売却するときに利用すると、
買取価格が5%上乗せ
されます。
買取見積額は100万円が上限です。
例えば、使わなくなったカメラやレンズ、時計などをシュッピンで売却するときに利用できます。
シュッピンの優待は、
「買うときに5,000円割引」
または、
「売るときに5%アップ」
という2つの使い方から選べるのが大きな特徴です。
2年以上保有すると優待券が1枚追加
シュッピンには長期保有特典もあります。
100株以上を2年以上継続保有すると、通常の優待に加えて電子優待券が1枚追加されます。
100株の場合なら、
通常1枚 + 長期保有1枚 = 合計2枚
となります。
購入時に利用する場合、1枚につき5,000円割引なので、長期保有のメリットは大きくなります。
ただし、長期保有の判定には条件があります。
100株以上を保有し、毎年3月末の株主名簿に同一株主番号で3回以上連続して記載・記録されていることなどが条件となります。
途中で全株を売却して買い戻した場合などは、株主番号が変わり、継続保有として扱われない可能性があります。
長期保有特典を狙う場合は注意しましょう。
2026年度から株主優待が電子化
シュッピンの株主優待は、2026年度から電子優待券へ変更されました。
以前は紙の株主優待券が送られてきましたが、現在は案内状に記載されているQRコードから手続きを行い、電子優待券を取得する方式です。
基本的には、
株主優待の案内を受け取る
↓
QRコードをスマートフォンなどで読み取る
↓
株主番号・郵便番号などを入力
↓
電子優待券を取得
↓
ECサイトや対象店舗で利用
という流れになります。
この記事に掲載している優待券の写真は、私が実際に受け取った電子化前の株主優待です。
現在とは優待券の形式が異なりますので注意してください。
制度や利用方法は今後変更される可能性もあるため、利用するときには最新情報を公式サイトで確認することをおすすめします。
シュッピン公式「株主優待情報」
https://www.syuppin.co.jp/ir/stockholder/
株主優待を利用できる主な店舗・サービス
シュッピンの株主優待は、同社が運営する対象店舗や自社ECサイトなどで利用できます。
主なブランドは、
- Map Camera
- GMT
- BRILLER
- KINGDOM NOTE
などです。
カメラだけではなく、時計や筆記具などにも利用できます。
一方で、シュッピンが商品を販売していても、楽天市場店やAmazon店などでは株主優待を利用できません。
ネット通販で利用するときには、対象となるシュッピンの自社ECサイトかどうかを確認しておきましょう。
また、優待の有効期限は翌年6月30日までです。
使わないまま期限切れにならないよう注意が必要です。
実際に届いた優待品レビュー
私もシュッピンの株を保有しており、電子化される前の株主優待券を実際に受け取りました。
当時から、商品購入時の割引だけでなく、不要になったカメラやレンズを売却するときの買取価格アップにも利用できる点が特徴的な優待でした。
2026年度からは電子優待券へ変更されていますが、
「購入時の割引」または「売却時の買取価格アップ」に利用できる
という魅力は引き継がれています。
私はカメラが好きなので、シュッピンの優待は比較的使い道をイメージしやすい優待です。
例えば、
- 中古カメラやレンズを購入する
- カメラ用品やアクセサリーを購入する
- 使わなくなったカメラやレンズを売却する
- 子どもの行事や旅行に合わせて撮影機材を購入する
といった使い方ができます。
カメラやレンズは1商品あたりの金額が大きくなりやすいため、5,000円割引は実感しやすいと思います。
一方、機材を整理するときには買取価格5%アップとして使えるので、「買う予定がないから優待を使えない」ということになりにくいのも面白いところです。
メリットとデメリット
メリット
100株から株主優待を受けられる
100株以上から優待対象になります。
株数を増やすことで優待券の枚数も増えます。
購入なら5,000円割引
電子優待券1枚につき、商品購入時に5,000円割引として利用できます。
カメラや時計など比較的高額な商品を購入する人には使いやすい優待です。
売却なら買取価格5%アップ
使わなくなった商品を売却するときは、買取価格5%アップとして利用できます。
購入と売却のどちらにも使えるのは、シュッピンならではのメリットです。
2年以上の継続保有で1枚追加
100株以上を2年以上継続保有すると、電子優待券が1枚追加されます。
長期保有する株主にメリットのある制度になっています。
趣味との相性がよい
カメラ、時計、筆記具などを趣味にしている人であれば、優待を実際に使いやすいでしょう。
特に私のようにカメラを使う人にとっては、使い道が明確な株主優待です。
デメリット
興味のある商品がないと使い道が限られる
カメラ・時計・筆記具などに興味がなければ、商品購入で利用する機会は少なくなります。
年1回の優待なので有効期限に注意
株主優待には有効期限があります。
「いつか使おう」と保管したままにすると、期限切れになる可能性があります。
1回の商品購入・売却につき利用できる優待券は1枚
複数枚の優待券を持っていても、1回の商品購入または売却で何枚もまとめて利用することはできません。
例えば10,000円の商品に5,000円割引の優待券を2枚使用して無料にする、といった使い方はできないので注意が必要です。
楽天市場店やAmazon店などでは利用できない
シュッピンが取り扱う商品であっても、楽天市場店やAmazon店など、対象外となる販売チャネルがあります。
利用前に対象店舗・ECサイトを確認しましょう。
2026年度から電子化された
従来の紙の優待券から電子優待券へ変更されたため、スマートフォンなどを使った取得手続きが必要になりました。
紙の優待券の方が使いやすかった人にとっては注意点になるでしょう。
NISAでシュッピン株を保有する場合は?
シュッピン株は、NISAの成長投資枠で購入することも選択肢になります。
ただし、
「株主優待がお得だから買う」
という理由だけで投資を決めるのはおすすめしません。
株主優待で5,000円分のメリットがあっても、それ以上に株価が下落する可能性があります。
企業の業績や株価、配当、自分の資産配分なども含めて判断することが大切です。
私自身は、NISAではまず積立投資を優先し、個別株については余裕資金の範囲で考えるようにしています。

こんな人におすすめ
シュッピンの株主優待は、特に次のような人と相性がよいと思います。
- カメラやレンズが好き
- Map Cameraを利用している
- 中古カメラを購入することがある
- カメラやレンズを売却することがある
- 時計や筆記具が好き
- シュッピン株を長期保有したい
特に、
「カメラを買う → 数年使う → 売却して次の機材を買う」
という人にとって、購入と売却の両方で選択肢があるのは魅力です。
よくある質問
シュッピンの株主優待は何株から?
毎年3月31日時点で100株以上を保有している株主が対象です。
100~299株の場合は電子優待券1枚がもらえます。
優待券1枚はいくら分?
商品を購入する場合は5,000円割引として利用できます。
商品を売却する場合は、買取価格5%上乗せとして利用できます。
どちらか一方を選んで利用します。
5,000円割引と買取5%アップの両方を使える?
1枚の電子優待券で両方を利用することはできません。
購入時の5,000円割引、または売却時の買取価格5%上乗せのどちらかです。
長期保有特典はある?
あります。
100株以上を2年以上継続保有すると、電子優待券が1枚追加されます。
紙の優待券は届かない?
2026年度から株主優待が電子化されています。
この記事に掲載している紙の優待券は、電子化前に私が実際に受け取ったものです。
楽天市場やAmazonでも使える?
楽天市場店やAmazon店などでは利用できません。
対象となるシュッピンの店舗・自社ECサイトで利用する必要があります。
まとめ|カメラ好きなら使いやすい株主優待
シュッピン(3179)の株主優待は、100株以上の保有で電子優待券がもらえます。
電子優待券1枚につき、
購入時 → 5,000円割引
または、
売却時 → 買取価格5%アップ
として利用できます。
さらに100株以上を2年以上継続保有すると、優待券が1枚追加される長期保有特典もあります。
2026年度からは紙の優待券から電子優待券へ変更されたため、以前から保有している人は利用方法の変更に注意しましょう。
私自身、カメラが好きなので、シュッピンの優待は使い道をイメージしやすい優待だと感じています。
購入だけではなく、不要になった機材を売却するときにも利用できるため、
「買う・使う・売る」
というカメラ趣味のサイクルと相性のよい株主優待です。
ただし、優待内容だけで投資を判断するのではなく、株価や業績、配当なども確認したうえで、自分の投資方針に合っているかを考えることが大切です。
あわせて読みたい|実際に保有している株主優待9銘柄
今回紹介した銘柄のほかにも、私が実際に保有している株主優待9銘柄をまとめています。日用品・家族レジャー・通信費・ビジネスウェアなど、実際の生活でどう使えるかという視点で比較しています。

免責事項
本記事の内容は、筆者の経験や調査に基づいた一般的な情報提供を目的としています。特定の金融商品・サービス・投資手法を推奨するものではありません。
投資には元本割れなどのリスクがあり、必ずしも利益を保証するものではありません。最終的な判断は、ご自身の責任にてお願いいたします。
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