「NISAの成長投資枠でも、投資信託を毎月積み立てられるの?」
「成長投資枠という名前だから、個別株を買うための枠なの?」
そんな疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、楽天証券ではNISAの成長投資枠でも投資信託の積立設定ができます。
成長投資枠という名前から、個別株やETFを購入するための枠というイメージがありますが、対象となっている投資信託であれば積立購入も可能です。
私も楽天証券でNISAを利用しており、つみたて投資枠を使ったうえで、さらに投資額を増やすために成長投資枠でも投資信託を積み立てています。
この記事では、
- 成長投資枠でも投資信託を積み立てられるのか
- つみたて投資枠との違い
- 楽天証券での積立設定方法
- オルカンやS&P500も積み立てられるのか
- 私が成長投資枠をどう使っているか
を、実際に楽天証券を利用している立場から紹介します。
結論|NISAの成長投資枠でも投資信託を積立できる
新NISAには、
「つみたて投資枠」
と
「成長投資枠」
の2つがあります。
「成長投資枠」という名前を見ると、個別株やETFを購入するための枠と思ってしまいがちですが、対象商品であれば投資信託も購入できます。
さらに楽天証券では、成長投資枠で対象となる投資信託を毎月自動で購入する積立設定もできます。
つまり、
つみたて投資枠で投資信託を積み立てる
↓
さらに投資額を増やしたい
↓
成長投資枠でも投資信託を積み立てる
という使い方ができます。
私もこの方法を利用しています。
つみたて投資枠と成長投資枠の違い
まずは2つの投資枠を簡単に整理しておきます。
| 項目 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 |
|---|---|---|
| 年間投資枠 | 120万円 | 240万円 |
| 投資方法 | 積立 | 積立・一括購入 |
| 主な商品 | 一定条件を満たす投資信託 | 投資信託・国内株式・外国株式など |
| 2つの枠 | 併用可能 | 併用可能 |
2つの枠を合わせると、年間最大360万円まで投資できます。
ただし、これは「360万円投資した方がいい」という意味ではありません。
大切なのは、自分の家計に合った金額を無理なく投資することです。
私の場合も、まずはつみたて投資枠を優先して、そのうえで余裕資金がある場合に成長投資枠を使うようにしています。
なぜ成長投資枠でも投資信託を積み立てるのか
私が成長投資枠でも投資信託を利用している理由はシンプルです。
つみたて投資枠の月10万円を超えて、さらに積立投資を続けたいからです。
個別株投資にも興味はありますが、成長投資枠だからといって無理に個別株を購入する必要はありません。
つみたて投資枠と同じように、
「毎月決まった金額をコツコツ投資する」
という方法を成長投資枠でも利用できます。
投資方法を大きく変えなくてもいいので、私にとっては管理しやすい方法です。
楽天証券で成長投資枠を積立設定する方法
ここからは、楽天証券で成長投資枠を使って投資信託を積み立てる流れを紹介します。
基本的な流れは次のとおりです。
① 楽天証券にログインする
↓
② 積み立てたい投資信託を選ぶ
↓
③ 「積立設定」を選択する
↓
④ NISAの「成長投資枠」を選択する
↓
⑤ 毎月の積立金額を入力する
↓
⑥ 支払い方法を選択する
↓
⑦ 内容を確認して設定する
通常の投信積立と大きく違う操作ではありません。
重要なのは、積立設定時にNISAの成長投資枠を選択していることを確認することです。
実際の楽天証券画面で設定してみる
まず楽天証券へログインし、積み立てたい投資信託を選択します。
→楽天証券の申し込みはこちら積立設定画面では、
- 口座区分
- 積立金額
- 分配金コース
- 支払い方法
などを設定します。
ここで口座区分として、NISA成長投資枠を選択します。
その後、毎月積み立てる金額と支払い方法を設定し、内容を確認します。
最後に設定内容を確認して注文すれば完了です。
一度設定してしまえば、その後は毎月自動的に購入されるので、毎月自分で注文する必要はありません。
この「一度設定すれば基本的に自動」というところが、積立投資の大きなメリットだと感じています。

投資信託の商品ページから「積立設定」を選びます。







オルカンやS&P500も成長投資枠で積立できる?
私が実際に投資しているようなインデックスファンドについて、
「オルカンやS&P500も成長投資枠で積み立てられるの?」
と気になる方もいると思います。
成長投資枠では、対象となっている投資信託であれば積立購入できます。
そのため、楽天証券で取り扱っている投資信託の中から、成長投資枠の対象商品を選んで積立設定します。
ただし、すべての投資信託が成長投資枠の対象というわけではありません。
実際に購入するときは、楽天証券の商品ページで「NISA成長投資枠」の対象になっているか確認してから設定しましょう。
楽天カード・楽天ペイ残高・証券口座はどう使い分ける?
楽天証券で投資信託を積み立てる場合、支払い方法も重要です。
主な方法として、
- 楽天カード
- 楽天ペイ残高(旧楽天キャッシュ)
- 証券口座
などがあります。
大まかな違いを整理すると、次のようになります。
| 支払い方法 | 特徴 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 楽天カード | 月10万円まで投信積立可能 | 毎月の基本となる積立 |
| 楽天ペイ残高 | 月5万円まで投信積立可能 | カードと組み合わせたい場合 |
| 証券口座 | 口座資金から積立 | キャッシュレス積立の上限を超えて積み立てたい場合 |
楽天カードと楽天ペイ残高を組み合わせれば、投資信託を月15万円までキャッシュレスで積み立てることも可能です。
ただし、NISAで購入する場合は、つみたて投資枠・成長投資枠それぞれの年間投資枠の範囲内で利用する必要があります。
支払い方法ごとの条件やポイント還元については変更される場合があるため、実際に設定するときは楽天証券の最新情報を確認してください。
私は「つみたて投資枠10万円+成長投資枠」で運用
私の場合は、まずつみたて投資枠の月10万円を優先しています。
つみたて投資枠は年間120万円なので、
10万円 × 12か月 = 120万円
で年間投資枠を使う形です。
そのうえで、さらに投資できる余裕がある場合は、成長投資枠でも投資信託を積み立てています。
考え方としては、
生活防衛資金を確保する
↓
つみたて投資枠を優先する
↓
余裕資金があれば成長投資枠を利用する
という順番です。
成長投資枠が年間240万円あるからといって、無理に使い切る必要はありません。
家計に余裕がある範囲で積立額を増やすようにしています。
【2026年版】楽天証券で月15万円積立する方法|楽天カード・楽天キャッシュの併用を解説
成長投資枠で積立するメリット
私が実際に利用して感じる一番のメリットは、つみたて投資枠と同じ感覚で投資額を増やせることです。
成長投資枠という名前を見ると、
「個別株を選ばないといけない」
「投資の知識がもっと必要なのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、対象となる投資信託を積み立てるのであれば、投資スタイルを大きく変える必要はありません。
一度積立設定してしまえば、自動的に購入されます。
会社員として仕事をしながら資産形成を続ける私にとっても、毎月自分で注文しなくていいのは大きなメリットです。
成長投資枠で積立するときの注意点
便利な成長投資枠ですが、注意点もあります。
成長投資枠の年間投資枠は240万円
成長投資枠には年間240万円という上限があります。
証券口座からの積立であれば、楽天カードや楽天ペイ残高のようなキャッシュレス決済上限とは仕組みが異なります。
しかし、NISAの成長投資枠として購入できる金額そのものは年間240万円までです。
「証券口座からならNISAで無制限に積み立てられる」という意味ではないので注意しましょう。
すべての投資信託が対象ではない
成長投資枠には対象商品の条件があります。
投資したい商品が成長投資枠の対象になっているか、楽天証券の商品ページで確認してから設定しましょう。
無理に投資枠を使い切らない
成長投資枠は年間240万円と大きな枠があります。
つみたて投資枠と合わせれば年間360万円です。
だからといって、枠を全部使う必要はありません。
特に40代の子育て世帯では、教育費や住宅費など、投資以外にも必要なお金があります。
私はNISAの残り枠ではなく、家計の余裕資金を基準に投資額を決めることを大切にしています。
よくある質問
成長投資枠でも投資信託を積立できますか?
はい。
楽天証券では、成長投資枠の対象となっている投資信託を積立設定できます。
「成長投資枠=個別株専用」ではありません。
つみたて投資枠と成長投資枠は併用できますか?
はい。
新NISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠を併用できます。
年間投資枠は、つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円です。
成長投資枠は毎月積み立てないといけませんか?
いいえ。
成長投資枠では積立投資だけでなく、一括購入もできます。
自分の投資方針に合わせて使い分けることができます。
成長投資枠では個別株を買った方がいいですか?
必ずしも個別株を購入する必要はありません。
私は成長投資枠でも投資信託を利用しています。
個別株を選ぶことに不安がある場合は、対象となる投資信託を利用する方法も選択肢のひとつです。
つみたて投資枠を使い切ってから成長投資枠を使うべきですか?
必ずその順番にする必要はありません。
ただ、私は長期の積立投資を中心に考えているため、まずつみたて投資枠を優先し、さらに余裕資金がある場合に成長投資枠を利用しています。
まとめ|成長投資枠でもコツコツ積立できる
NISAの成長投資枠は、個別株だけを購入するための枠ではありません。
楽天証券では、対象となっている投資信託を成長投資枠で積立設定できます。
そのため、
つみたて投資枠で毎月積立
↓
さらに投資額を増やしたい
↓
成長投資枠でも投資信託を積立
という使い方ができます。
私も、まずつみたて投資枠を優先し、そのうえで家計に余裕があれば成長投資枠を利用しています。
大切なのは、NISAの非課税枠をすべて使うことではありません。
生活防衛資金や今後必要になるお金を確保したうえで、無理のない金額を長く積み立てていく。
40代からの資産形成では、そんな「コツコツ続けられる仕組み」を作ることを大切にしています。
免責事項
当ブログに掲載している情報は、個人の経験や調査に基づく内容であり、投資を勧誘・推奨するものではありません。
投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行っていただきますようお願いいたします。
また、記事の内容についてはできる限り正確な情報を提供できるよう努めておりますが、最新の制度変更や状況によっては情報が古くなる場合があります。
その際はご自身で最新情報をご確認ください。



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