はじめに
40代は教育費や住宅ローン、老後資金など
お金の悩みが増えてくる年代です。
「家計簿をつけないと…」と思っても
毎回手書きやエクセルではなかなか続かない。
そんな方におすすめなのが
楽天家計簿を使ったスマホ完結の管理です。
今回は、楽天家計簿の特徴と使い方を
初心者向けにわかりやすく解説します。
楽天家計簿とは
楽天家計簿は
✅ 楽天会員IDと連携して
✅ 銀行口座やクレジットカードの情報を自動で取り込み
✅ 収支を見える化できる
無料の家計管理サービスです。
楽天ポイントの管理とも連携できるため
楽天ユーザーにはとても便利なツールです。
楽天家計簿のメリット
クレジットカード・銀行のデータ自動連携
楽天カードや楽天銀行はもちろん
他の銀行・クレジットカードとも連携可能。
手入力の手間がなく
ほぼ自動で家計簿をつけられるのが魅力です。
ポイント管理も一括で見える
楽天ポイントの獲得履歴も
一緒に管理できるのが大きなメリット。
ポイントの有効期限切れを防ぎつつ
計画的に使えます。
予算管理機能がある
支出カテゴリごとに
✅ 食費
✅ 光熱費
✅ 娯楽費
などの予算を設定でき
オーバーしていないかを
一目で確認可能です。
スマホだけで完結
楽天家計簿は
スマホアプリやブラウザで完結できるので
✅ 通勤中
✅ ちょっとした待ち時間
にも家計のチェックができます。
楽天家計簿の使い方
初期設定の流れ
1️⃣ 楽天会員IDでログイン
2️⃣ 連携したい銀行口座・クレジットカードを登録
3️⃣ 自動連携の許可設定
基本的にはこれだけでOK。
面倒な手入力が不要です。
クレジットカードとの連携方法
特に楽天カードは
簡単にワンタッチ連携できる仕組みになっており
楽天カードの利用明細をそのまま
楽天家計簿に取り込めます。
楽天経済圏にいる方にはとても便利です。
レポートの見方
楽天家計簿には
棒グラフや円グラフによる
わかりやすい支出レポートがついています。
視覚的に「何にどれだけお金を使ったか」
がすぐにわかるため
ムダ遣いに気づきやすくなります。
注意点とデメリット
完璧ではない部分もある
- たまに連携エラーが起こる
- カテゴリ分けがズレる場合がある
など、完全に放置OKとはいかないので
月に1回はチェックして補正するのがおすすめです。
セキュリティ意識
口座情報やカード情報を登録するため
パスワード管理や二段階認証は
必ず意識しておきましょう。
私の活用事例
私は楽天カードをメインに支払いをまとめ、
その利用履歴を楽天家計簿で自動連携しています。
✅ 通信費
✅ 公共料金
✅ サブスク
など、クレジットカード払いできる固定費は
すべて楽天カードで支払っています。
また
✅ 普段の実店舗での買い物
✅ モバイルSuicaのチャージ
といった日常の支払いも
楽天カードを通して決済するようにしています。
一方で
住宅ローンについては銀行引き落としのみ対応なので
クレジットカード決済ができず
「ポイントが付かなくて残念だな」と感じる部分もありますが
そこは仕方ないと割り切り、
クレジットカード決済できる支出だけでも
ポイントを取りこぼさないように意識しています。
月に1度だけ家計簿アプリで全体を確認するだけで
お金の流れが整理できるようになり
家計簿をつけるストレスがほぼなくなりました。
まとめ
✅ 楽天家計簿なら家計簿を自動化できる
✅ ポイント管理も一緒にできる
✅ 継続が苦手な人ほどおすすめ
✅ 固定費の見直しや支出の可視化に役立つ
✅ クレジットカード決済できない支出もあるけれど割り切る姿勢も大切
40代の家計改善の第一歩として
ぜひ試してみてください。
免責事項
当ブログに掲載している情報は、個人の経験や調査に基づくものであり
投資やお金の管理を勧誘・推奨するものではありません。
最終的な判断は自己責任でお願いします。
また、最新の制度や金融サービスについては
必ず公式サイトなどで確認してください。
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