楽天グループ(4755)の株主優待では、「楽天モバイル」の音声+データ30GB/月プランを無料で利用できます。
私も楽天グループの株を保有しており、実際に株主優待を利用しています。
ただし、2026年の株主優待は「最初から1年間無料」という仕組みではありません。
2026年の第29期株主優待では、
100株以上保有で6か月無料
さらに所定の継続保有条件を満たすことで、
追加6か月無料 → 最大1年間無料
という仕組みになっています。
以前の優待内容とは条件が異なるため、この記事では2026年8月時点の最新情報をもとに、楽天グループの株主優待について整理します。
※株主優待は変更・廃止される可能性があります。投資判断の際は楽天グループの最新IR情報も確認してください。
楽天グループ(4755)の株主優待【2026年版】
まず、2026年の株主優待を整理します。
| 項目 | 2026年の内容 |
|---|---|
| 対象銘柄 | 楽天グループ(4755) |
| 基本条件 | 100株以上 |
| 基準日 | 2025年12月末 |
| 基本優待 | 楽天モバイル 音声+データ30GB/月を6か月無料 |
| 追加優待 | 条件を満たすとさらに6か月無料 |
| 最大無料期間 | 合計最大1年間 |
| 2026年申込期間 | 2026年3月11日~5月15日16:59 |
| 新規申込者の利用開始基準日 | 2026年8月1日 |
2026年8月現在、2026年分の株主優待の申込期間は終了しています。
また、2027年以降も同じ優待内容が継続されるとは限りません。
2026年分の株主優待に申し込めなかった場合、優待SIMをあとから利用することはできません。通常の楽天モバイルを検討する場合は、株主優待とは別契約になる点に注意してください。
2026年は「6か月無料+条件達成で追加6か月」
ここは今回の制度変更で特に重要なところです。
楽天グループの2026年株主優待は、100株以上保有していれば無条件で1年間無料になるわけではありません。
まず基本となるのが、
楽天モバイル「音声+データ30GB/月」を6か月無料
という優待です。
さらに所定の継続保有条件を満たすことで、
追加で6か月無料
となり、
合計最大1年間無料
になります。
「楽天グループの株を100株買えば楽天モバイルが1年間無料」
とだけ覚えてしまうと、2026年の制度とは少し違うので注意しましょう。
追加6か月無料になる条件は?
追加6か月の優待を受けるためには、継続保有条件があります。
2025年12月末時点で100株以上を保有していることに加えて、2026年6月末時点でも同一株主番号で100株以上を継続保有していることなどが条件になります。
つまり、
2025年12月末
↓
100株以上保有
↓
基本優待6か月
そして、
2026年6月末
↓
同一株主番号で100株以上を継続保有
↓
条件を満たせば追加6か月
というイメージです。
途中で株をすべて売却して買い戻した場合など、株主番号が変わると追加優待の対象外となる可能性があります。
「最大1年間無料」を狙う場合は、単に100株持っているだけでなく、継続保有条件まで確認しておくことが重要です。
株主優待でもらえる楽天モバイルの内容
2026年の株主優待では、「楽天モバイル」の音声+データ30GB/月を無料で利用できます。
毎月30GBまで利用できるので、
- 通話
- Web閲覧
- SNS
- 動画視聴
- テザリング
など、普段使いのスマートフォン回線としても使える容量です。
特にスマートフォンの通信費を抑えたい人にとって、通信サービスそのものを無料で利用できる優待は分かりやすいメリットがあります。
ただし、通常の楽天モバイル契約と株主優待回線では、サービス内容や利用条件などが異なる場合があります。
最新条件については楽天グループの株主優待案内を確認してください。
実際に楽天グループの株主優待を使ってみた
私は実際に楽天グループの株を保有し、株主優待の楽天モバイル回線を利用しています。
- 更新は優待通知にあるURLからWEBで実施
- 物理SIMをそのまま継続利用
- 一般販売されているSIMと同等の接続状況
- タブレットに入れてサブ回線として利用
- サブ回線であれば30GBで充足
楽天モバイル株主優待のメリット
100株から対象になる
基本となる株主優待は100株以上が対象です。
大量に株を保有しなければ優待を受けられない制度ではありません。
スマホ通信費を抑えられる
株主優待で楽天モバイルを利用できれば、その期間の通信費を抑えられます。
固定の商品を受け取る優待とは違い、毎月発生する通信費を減らせる点は大きな特徴です。
毎月30GBまで利用できる
月30GBあれば、使い方によってはメイン回線として利用できる人もいるでしょう。
私のように楽天サービスを複数利用している場合は、楽天経済圏との相性もよい優待です。
楽天モバイル株主優待の注意点
メリットだけでなく、注意点もあります。
「100株=必ず1年間無料」ではない
2026年制度で最も注意したいところです。
基本優待は6か月で、追加6か月には継続保有などの条件があります。
そのため記事やSNSなどで、
「楽天株を100株買えば1年間無料」
という情報を見た場合は、何年度の優待制度なのか確認した方がよいでしょう。
申込期限がある
2026年分の申込期間は、
2026年3月11日~5月15日16:59
でした。
2026年8月現在、この申込期間は終了しています。
株を保有しているだけで自動的に楽天モバイル回線が付与されるわけではないので、優待案内が届いたら申込期限を確認する必要があります。
株主優待は将来変更される可能性がある
株主優待は企業が将来にわたって提供を保証しているものではありません。
楽天グループについても、2027年以降に同じ内容が継続されるとは限りません。
「楽天モバイルを無料で使えるから」という理由だけで投資を決めるのではなく、企業の業績や株価、配当なども含めて判断することが大切です。
100株買うにはいくら必要?
楽天グループの株主優待を受ける基本条件は100株以上です。
必要資金は、
現在の株価 × 100株
でおおよその金額を計算できます。
たとえば株価が800円なら、
800円 × 100株=8万円
が目安です。
ただし、株価は毎日変動します。
そのため、この記事では「100株○万円」と固定するより、実際に購入を検討するときの楽天グループ(4755)の株価を確認することをおすすめします。
また、優待を受けられても株価が下落すれば、優待によるメリット以上の含み損が発生することもあります。
優待のお得さだけで投資判断をしない
という点は忘れないようにしたいところです。
NISAで楽天グループ株を保有する場合は?
楽天グループの株は、NISAの成長投資枠で購入することも選択肢になります。
ただし、
「株主優待があるからNISAで買う」
ではなく、自分の資産配分や投資方針に合っているかを考えることが大切です。
私はNISAではまず積立投資を優先し、個別株については余裕資金の範囲で考えるようにしています。

楽天グループの株主優待はこんな人に向いている
2026年の楽天グループ株主優待は、
楽天モバイルを使ってみたい人
スマートフォンの通信費を抑えたい人
すでに楽天サービスをよく利用している人
楽天グループ株を長期保有する予定の人
にとって、魅力を感じやすい内容です。
特に2026年制度では追加6か月に継続保有条件があるため、短期間だけ保有するというより、楽天グループ株を継続して保有する人との相性がよい優待になっています。
よくある質問
楽天グループの株主優待は何株から?
2026年の第29期株主優待では、100株以上を保有する株主が対象です。
100株持っていれば楽天モバイルが1年間無料?
2026年制度では、最初から無条件で1年間無料になるわけではありません。
基本優待は6か月無料で、所定の継続保有条件を満たすことで追加6か月、合計最大1年間無料となります。
楽天モバイルは何GBまで使える?
株主優待では、音声+データ30GB/月のサービスが提供されます。
2026年分は今から申し込める?
2026年分の申込期間は2026年5月15日16:59までだったため、2026年8月現在は終了しています。
2027年も同じ株主優待がありますか?
現時点で同じ内容が継続されると断定することはできません。
株主優待は変更・廃止される可能性があるため、次回の権利取得を検討するときには楽天グループの最新IR情報を確認してください。
NISAで100株持っていても株主優待を受けられる?
NISA口座で保有していることだけを理由に株主優待の対象外になるものではありません。
ただし、株主優待そのものの基準日・保有株数・継続保有などの条件を満たす必要があります。
まとめ|2026年は「6か月+継続条件で最大1年」に注意
楽天グループ(4755)の2026年株主優待では、100株以上の株主を対象に、
楽天モバイル「音声+データ30GB/月」を6か月無料
という優待が提供されています。
さらに所定の継続保有条件を満たせば、
追加6か月 → 合計最大1年間無料
となります。
ここが以前の制度情報を見るときに特に注意したいポイントです。
「100株持っていれば無条件で1年間無料」ではありません。
私自身も楽天グループ株を保有し、楽天モバイルの株主優待を実際に利用しています。
通信費という毎月発生する支出を減らせる点では、非常に特徴的な株主優待だと感じています。
一方で、株主優待は将来変更される可能性があります。
優待だけで投資を判断せず、
株価・業績・配当・自分の資産配分
も含めて考えることが大切です。
あわせて読みたい|実際に保有している株主優待9銘柄
今回紹介した銘柄のほかにも、私が実際に保有している株主優待9銘柄をまとめています。日用品・家族レジャー・通信費・ビジネスウェアなど、実際の生活でどう使えるかという視点で比較しています。

免責事項
本記事の内容は、筆者の経験や調査に基づいた一般的な情報提供を目的としています。特定の金融商品・サービス・投資手法を推奨するものではありません。
投資には元本割れなどのリスクがあり、必ずしも利益を保証するものではありません。最終的な判断は、ご自身の責任にてお願いいたします。
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