はじめに
「サブスクを便利に使っているけど、
気づいたら毎月の支出が増えていた…」
そんな経験はありませんか?
定額で便利に楽しめるサブスクリプションは
ついつい契約しすぎてしまい
結果的に家計を圧迫しがちです。
特に40代は教育費や住宅ローン、老後資金など
支出管理がますます大切になる世代。
今回は
サブスクを賢く整理して支出を抑える方法を
わかりやすくまとめます。
サブスクの現状を把握しよう
契約しているサービスを書き出す
まずは
✅ 動画配信
✅ 音楽配信
✅ クラウドストレージ
✅ フィットネス
など、現在契約しているサブスクを
すべて紙やメモにリストアップしてみましょう。
「これも契約していたのか!」と
意外な出費に気づくこともあります。
月額・年額の総額を計算する
月に数百円のつもりでも
複数サービスが重なると
年間で数万円単位の支出になる場合も。
契約したサービスをリスト化した後は
✅ 月額
✅ 年額
に換算して総額を把握しておきましょう。
見直しのポイント
利用頻度を確認
週に1回も利用していないサービスは
思い切って解約候補に。
本当に必要かどうかを見極める目安になります。
無料プランで代用できないか
完全無料のプランや
広告付き無料プランで代用できないかもチェック。
必要最小限に抑えられるケースは多いです。
家族でシェアできないか
例えば
✅ Netflix
✅ Amazon Prime
✅ Spotify
など
家族でシェアプランがあるサービスは
複数アカウント契約をまとめて
1本化できないか検討しましょう。
解約のハードルを下げるコツ
- 解約方法をメモしておく
- また使いたいときに再契約できるか確認
- スマホのリマインダー機能で
無料体験終了日を通知しておく
この3つを意識しておけば
「解約しようと思っていたのに忘れて続行…」
という失敗を減らせます。
サブスク管理に便利なツール
- 楽天家計簿
- LINE家計簿
- サブスク管理アプリ(サブスクストッパーなど)
こういったツールを活用して
サブスクの支払い履歴を一元管理するのがおすすめです。
私の体験談
私自身もサブスクが多すぎて
「毎月けっこう引き落とされているな」と感じ
一度全部リスト化しました。
✅ 音楽ストリーミングは年払いから無料プランに切り替え
✅ 動画配信サービスは一度解約して、
見たい作品があるときだけ単月で入る方式に
✅ Amazon Primeに含まれる特典と重複しているサービスを確認して解約
✅ 無料体験終了日にはスマホのリマインドで通知する
このように見直したら
「別に無くても困らないな」と思えるものが多く
家計を月2,000〜3,000円ほどスリム化できました。
意外と生活の質も下がらず
スッキリした感覚があります。
まとめ
✅ サブスクは便利な一方で
使わないと無駄な支出になりやすい
✅ 一度全部洗い出して、必要最低限に整理するのがおすすめ
✅ 家族シェアや無料プランを上手に活用
✅ Amazon Primeは値上げされたものの、配送特典・動画・音楽などを含めると、まだまだ最強サブスクといえる
40代の支出管理の第一歩として
サブスクの棚卸し、ぜひ試してみてください。
免責事項
当ブログに掲載している情報は、個人の経験や調査に基づくものであり
投資やお金の管理を勧誘・推奨するものではありません。
最終的な判断は自己責任でお願いします。
また、最新のサービス・契約内容については
必ず公式サイトなどで確認してください。
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