【節約術】40代からのスマホ代・光熱費の見直し術|年間数万円のコツコツ削減

🏠 家計管理

はじめに

40代・子育て世代になると、
✅ 教育費
✅ 住宅ローン
✅ 老後資金

など、家計へのプレッシャーが強くなってきます。

一方で、「支出を見直して家計を少しでも軽くしたい」と考えても、
節約には手間や我慢がともなうイメージがあるかもしれません。

でも、スマホ代や光熱費のような“固定費”を見直すだけで、年間数万円の節約も可能です。

今回は我が家の実践例を交えながら、
40代からの節約術として「スマホ代」「電気代」「水道代」の見直し方法をまとめます。


大手キャリアから格安SIMへの乗り換え

スマホ代は家族全体で見直すと年間数万円の節約になります。

我が家では以下のように乗り換えを実施しました👇

● 大手キャリアから楽天モバイルへ

  • 私:docomo → 楽天モバイル
  • 妻:au → 楽天モバイル

私はインフラ系の職業柄、テザリングで月20GB以上使うヘビーユーザー
妻は月3GBも使わないライトユーザーですが、
どちらも楽天モバイルの料金体系と相性が良く、通信費を大きく抑えられました。


スマホ代を年間○万円削減した方法

実際に行ってよかったことを以下にまとめます👇

● 通信量に応じてプランを見直す

楽天モバイルのように、**段階制料金(3GB〜20GB〜無制限)**のあるプランは
使い方に応じて最適化できるので、コスパが非常に高いです。

● 楽天の株主優待(SIM)の活用

楽天の株主優待では、月30GB使用できるSIMを1年分もらえることがあります。

このSIMをタブレットに入れて使い、メイン回線の通信量を分散する形で節約しています。
スマホでなくてもよい用途の時は、こちらを活用しています。


エアコンの電気代節約|夏を乗り切る5つの工夫

夏の電気代で最も大きなウェイトを占めるのがエアコン
以下の工夫で、電気代を抑えながら快適さも保てます👇

● 室温28度前後を目安に

冷やしすぎは電気代を押し上げる原因に。
冷房は27〜28℃前後を目安に設定すると、消費電力を大きく抑えられます。

● 風量は「自動」が基本

風量を弱にすると時間がかかり、かえって電気代が上がることも。
基本は「自動」に任せて効率よく運転させましょう。

● サーキュレーターや扇風機を併用

冷たい空気は下に溜まるため、
サーキュレーターで空気を循環させると、体感温度が下がり、設定温度を上げても快適に。

● フィルター掃除を月1回

フィルターにホコリが溜まると風量が落ち、余計に電力を消費します。
掃除機で吸うだけでも効果あり。

● 室外機周辺をスッキリと

室外機の前に物を置くと放熱効率が下がります。
直射日光や風通しを考えて設置場所を整えるだけでも電力効率UP。


節水対策|お風呂・水道代を賢く減らす工夫

水道代も家庭の固定費の一部。
我が家で実践している節水の工夫を紹介します。

● 家族の入浴時間をなるべくまとめる

追い焚きを減らせるように、連続して入浴する工夫をしています。
「子ども→妻→自分」の順で、湯温が高いうちに効率よく入浴。

● 節水シャワーヘッドの導入

  • 水圧を保ったまま30〜50%の節水
  • 止水スイッチつきで、シャンプー中に水を止めることが可能

子どもでも使いやすく、節水効果が高いです。

● キッチンの蛇口に節水アダプタを装着

泡沫アダプタをつけることで、
水はねを防ぎ、1回あたりの水量を減らせるようになりました。
洗い物もラクに。

● トイレの「大・小」を意識的に使い分ける

地味に効いてくるのがこれ。
無意識に「大」で流す癖を直すだけでも、年間数千円の差が出ます。


まとめ

✅ 格安SIMや株主優待SIMでスマホ代を賢く節約
✅ エアコンの使い方を変えるだけで電気代が減らせる
✅ シャワーヘッドや蛇口で、節水は「我慢」ではなく「仕組み」で可能

「支出のダイエット」は、我慢ではなく習慣化です。
ムリのないところから始めて、年間数万円の節約につなげていきましょう。


免責事項

当ブログに掲載している情報は、個人の経験や調査に基づく内容であり、投資を勧誘・推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行っていただきますようお願いいたします。また、記事の内容についてはできる限り正確な情報を提供できるよう努めておりますが、最新の制度変更や状況によっては情報が古くなる場合があります。その際はご自身で最新情報をご確認ください。

コメント