はじめに|40代こそ「保険の断捨離」を
「保険料が家計を圧迫している気がする…」「でも、万が一に備えて入っておくべき?」
そんなモヤモヤを抱えたまま、つい見直しを後回しにしていませんか?
40代は子育て・住宅ローン・老後資金など、お金の悩みが増える年代。だからこそ、保険もライフステージに合わせてアップデートするのが重要です。
保険を見直すポイント|我が家の実例
我が家では最近、以下のように保険の見直しを実施しました。
- ✅ がん保険に加入(8大疾病カバータイプで医療保険を一本化)
- ✅ 就労不能保険に加入(収入が途絶えた場合のケア)
- ✅ 生命保険は団信+ドル建終身保険(一時払い)に集約
必要最低限の保障に絞ることで、毎月の保険料を大幅に削減できました。
40代が見直すべき主な保険の種類
保険の種類 | ポイント |
---|---|
医療保険 | 8大疾病や通院保障など、自分に合った保障内容に絞る |
がん保険 | 診断一時金や先進医療特約の有無も要チェック |
就労不能保険 | 病気やケガで働けないリスクに備える |
生命保険(死亡保険) | 団信との重複を避け、必要最低限の金額に抑える |
📝 就労不能保険は、近年注目度が高まっている新しい備え方です。
40代は、病気やストレスなどで収入が途絶えるリスクも見逃せません。
節約効果は?保険見直しで得られるメリット
📊 保険見直し前後の比較表(我が家の実例)
保険の種類 | 見直し前の内容 | 見直し後の内容 | 月額保険料の差額 |
---|---|---|---|
医療保険 | 月額5,000円/夫婦それぞれ加入 | がん+8大疾病対応で内容一本化 | -2,000円 |
生命保険 | 死亡保障1,500万円(定期型・更新あり) | 団信+ドル建終身保険(貯蓄型・一時払い) | -5,000円 |
就労不能保険 | 未加入 | 月額2,000円(最低限の保障) | +2,000円 |
合計 | 月額10,000円 | 月額5,000円程度 | 約-5,000円 |
💡 年間ベースの節約インパクト
項目 | 金額 |
---|---|
月額保険料の削減額 | 約5,000円 |
年間の削減見込み | 約60,000円 |
10年間の削減効果 | 約60万円以上 |
この浮いたお金を「つみたてNISA」や「生活防衛資金」に回すことで、家計の体質改善&資産形成の一石二鳥に。
保険の見直し手順と相談先|はじめてでも安心の流れ
保険の見直しは、「面倒」「わかりにくい」と感じる方も多いですが、ステップに分ければシンプルです。
✅ 見直すときの手順
ステップ | 内容 |
---|---|
① 現在の加入保険を洗い出す | 契約内容・保険料・保障内容を確認(保険証券・アプリを活用) |
② 不要な保障・重複部分をチェック | 団信と重なる死亡保障や、医療保険・がん保険の重複に注意 |
③ 必要な保障を明確にする | 家族構成・年齢・職業に合った必要最低限の保障を見極める |
④ 保険の比較と見積もり | 同じ保障内容で複数社を比較する。無料相談サービスも活用 |
⑤ 契約・見直しの実行 | 解約・新規契約を実行し、家計のインパクトを確認 |
🧑💼 無料で相談できる窓口|我が家は「ほけんの窓口」を活用
実際に我が家では、以下のような理由で「ほけんの窓口」を利用しました。
- 全国展開で相談しやすい立地(駅前・ショッピングモールなど)
- 特定の保険会社に偏らない中立的なアドバイス
- 我が家のような共働き・子育て家庭に合ったプランを提案
- FP(ファイナンシャルプランナー)によるライフプラン設計付き
- オンライン相談にも対応!
📌 完全無料で相談可能なので、「まずは話を聞いてみる」でもOKです。
まとめ|40代こそ保険のアップデートを
✅ 加入しっぱなしの保険は“今のあなた”に合っていないかもしれない
✅ 必要な保障を明確にして、家計を圧迫しない保険選びを
✅ 節約した保険料を、将来の「備え」や「投資」に回すのが賢い選択
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