【我が家の“お金をかけない週末”の過ごし方】子どもと楽しむ節約レジャーアイデア集

🏠 家計管理

🔰 週末、どこ行こう?…でも毎回お金はかけられない!

「今週末、どこか連れて行って~!」

子どもたちからの可愛いリクエスト。でも、毎週テーマパークや大型ショッピングモールに行くわけにもいかず…。

我が家は共働き家庭で、子どもは2人。
楽しませてあげたい気持ちはあるけれど、お金と体力のバランスは正直悩みどころです。

そこで我が家では、「お金をかけずに、満足度の高い週末を過ごす」ことを大切にしています。
今回は、実際に我が家が取り組んでいる節約レジャーのアイデア集を紹介します。


🏠 お金をかけない週末レジャーが必要な理由

40代の子育て世帯にとって、出費のバランスはとても重要。
子どもの成長とともに、教育費や日用品、習い事など、固定費もじわじわ増えていきます。

だからこそ、週末の過ごし方ひとつでも家計への影響は小さくないと実感しています。

「節約=我慢」ではなく、
「選び方と工夫」で満足感の高い週末をつくることができる。それがわが家の考え方です。


🟦 我が家でよくやる!節約レジャーアイデア集


🛝 公園で外遊び+プチピクニック

・レジャーシートとおにぎりを持って、いつもの公園へ。
・ローラーブレードや一輪車、自転車を持参して1日遊び倒すことも。

とくに春・秋の気候の良い時期は、これだけで子どもたちも大満足です。


📚 図書館でゆったり読書タイム

・冷暖房完備で静かな空間。
・調べ学習や好きな本探しにもぴったり。

上の娘(小3)は図鑑や物語本に夢中になることもあり、“静”の時間を楽しめる場所として重宝しています。


🎨 アイロンビーズ・工作で創作タイム

・100均やセリアのクラフト素材で手軽に準備可能
・雨の日や猛暑・真冬でも家の中でじっくり楽しめる

完成した作品を飾ったり、親子で一緒に作ったりすることで達成感と充実感が生まれます。


🏊 市民プールで体を動かす

・市営の温水プールなどは数百円で利用可能
・季節問わず体をしっかり動かせるので、夜もぐっすり!

「夏の暑さをしのぎつつ運動したい」「家では飽きてきた…」という時におすすめです。


🎀 ミサンガ・手芸で集中時間をつくる

・家にある糸や100均の素材で簡単に始められる
・黙々と作業する時間=“育む”時間

姉妹それぞれの個性も出やすく、「作品を作る」という行動が自信にもつながっているようです。


🎺 学校のクラブ活動に参加する(金管バンド)

・上の子は学校の金管バンドに参加中。
・土日の練習や地域イベントでの演奏があり、子どもにとっても“舞台に立つ経験”になります。

親としても、送迎や楽器の準備などを通じて子どもを支えつつ、保護者同士のつながりやチーム感もあり楽しい時間になっています。

さらに、こうした学校主体・保護者サポート型の習い事は、月謝も非常にリーズナブル
家庭の負担が少なく、親子ともに楽しめる活動として非常にありがたい存在です。


🦁 都営・区営の動物園や博物館・美術館を活用

・上野動物園や葛西臨海水族園などの都立施設は入園料がとても良心的
・小学生以下は無料のことも多く、ファミリーにはうれしい価格設定です。

また、博物館や美術館も子ども向けワークショップや体験展示が用意されているところもあり、知的好奇心を育てながら楽しい時間を過ごせます。

🔍 都営・区営の施設は、「安くて内容が充実」している穴場スポット。
調べてみると意外と近くに、親子で楽しめる施設がたくさんあります。


✨ 工夫しだいで「特別な週末」になる

節約しながらも子どもたちの満足度を上げるには、ちょっとした仕掛けが効果的です。

✅ いつもと違う公園に行って“冒険感”を出す
✅ 今日は子どもに“レジャーを選んでもらう”日
✅ 遊びの様子を写真に撮ってアルバムに残す

お金ではなく、「記憶に残るかどうか」で週末を評価するようになりました。


📝 まとめ|子どもとの週末は「お金より工夫」

子どもと過ごす週末は、「お金をかけて何をするか」ではなく、
「一緒にどんな時間を過ごすか」に目を向けるだけで、楽しさの質が変わってきます。

つい「せっかくの週末だから…」と頑張りすぎてしまいがちですが、
家族みんなが笑顔でいられたら、それだけで十分じゃないでしょうか。

家計にも優しく、子どもたちも笑顔になる──
そんな“お金をかけない幸せな週末”を、これからも重ねていきたいと思います。


📌 免責事項

※この記事は筆者の家庭の実体験をもとに執筆しています。
ご家庭の状況やお子さんの性格によって、参考にならない部分もあるかもしれません。
あくまで「ひとつの工夫例」として、気軽にお読みいただければ幸いです。

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