2026年は、NOLTY アクセスB6デュアルマンスリーと、無印良品のB5ハーフサイズスケジュール帳を使い始めました。
当初の計画は、NOLTYで月間予定を管理し、無印良品で週ごとのタスクや記録を管理する2冊運用です。
仕事、家庭、家計、ブログの予定を役割ごとに分ければ、頭の中も整理しやすくなると考えていました。
しかし、1年間使って分かった結論は、とてもシンプルです。
結局、予定・タスクを管理する手帳として最後まで使い続けたのは、NOLTYのDualマンスリーだけでした。
無印良品のB5ハーフは、1日単位のメモ帳としては使えました。ただ、マンスリーとタスクを2冊へ振り分ける運用は、私には複雑でした。
この記事では、2冊を使う理想論ではなく、実際に続いたこと、途中でやめたこと、2027年に見直すことを正直に振り返ります。
1年間使って分かった結論
2026年の手帳運用を一言でまとめると、次のとおりです。
予定とタスクを細かく分けるより、NOLTYのマンスリーへ必要なことだけを書く方法が、私には合っていました。
| 項目 | 使い始めたときの計画 | 1年後の結果 |
|---|---|---|
| NOLTY | 月間予定と重要タスク | 最後まで継続 |
| 無印良品B5ハーフ | 週間・日次タスクとメモ | メモ帳としては使用。予定・タスク管理はやめた |
| デジタル | 通知、変更、共有 | 継続 |
| 2冊の使い分け | 情報を役割別に整理 | 転記と確認が負担になった |
結局、NOLTY Dualマンスリーしか使わなかった
最後まで残った理由は、NOLTYを開くだけで1か月の状況を確認できたからです。
仕事、家族、学校、ブログなど、種類の異なる予定があっても、月単位で見渡せれば大きな抜けを防げます。
毎日の記録を詳しく残すことより、「今月は何があるか」「次に何をしなければならないか」を確認することのほうが、私には重要でした。
2冊を使い分けるのは難しかった
2冊運用では、書く前に次の判断が発生します。
- この予定はNOLTYと無印良品のどちらへ書くか
- 両方へ書く必要があるか
- 日程変更をどちらへ反映したか
- 終わらなかったタスクをどこへ移すか
一つひとつは小さな判断ですが、仕事や家庭が忙しい時期ほど面倒になります。
手帳を使って予定を整理するはずが、手帳を管理するための作業が増えてしまいました。
日次のメモまで管理するのは重すぎた
当初は、月間予定に加えて、その日の行動やタスクも細かく管理しようと考えていました。
しかし、毎日詳しく書こうとすると、忙しい日に記録が止まります。止まった記録を後から埋めることも負担になりました。
実際に必要だったのは、すべての行動を残すことではありません。
- 今月はどこで作業したか
- どのくらい作業・睡眠できたか
- 禁酒やブログ更新を続けられたか
- 月内に終えるタスクは何か
- その日を一言で振り返るとどうだったか
この程度を月間ベースで確認できれば十分でした。
Dualマンスリーはメモ欄が足りなかった
NOLTY Dualマンスリーは、月間の予定、記録、タスクを見渡す用途には合っていました。
一方、会議中のメモ、考えの整理、ブログの下書きなどを残すには、メモ欄が足りません。
だからといって、予定管理用の手帳をもう1冊増やすと、再び二重管理になります。
2027年は、NOLTYを予定と月間管理の中心にし、書く量が多いメモだけを別のノートへ分ける方法がよいと考えています。
NOLTYで続いた記録


出典:JMAM eショップ

出典:JMAM eショップ
私が実際に1年間使ったのはNOLTYのデュアルマンスリーです。
現在購入できるモデルはこちらから確認できます。
NOLTYでは、4種類の記録が1年間続きました。
| 使用欄 | 記録した内容 | 振り返りで分かったこと |
|---|---|---|
| マンスリースケジュール | 月間の予定 | 忙しい時期を俯瞰できた |
| マンスリートラッカー | 作業場所・作業時間・睡眠時間・禁酒・ブログ更新 | 月間の活動を定量的に確認できた |
| 月間タスク | 分類ごとのチェックリスト | 日次タスクを細かく転記しなくても管理できた |
| 1日1行日記 | その日の短い振り返り | 負担を増やさず、後から思い出せた |
マンスリースケジュール|月間を俯瞰する
マンスリースケジュールには、仕事、家庭、ブログなどの主な予定を書きました。
1日ごとの予定を詳しく管理するというより、「今月はいつ忙しいのか」「どの週なら時間を取りやすいか」を確認するために使っています。
月間ページを開けば、予定が集中する時期をすぐ確認できます。仕事だけでなく家庭の予定も含めて見ることで、ブログ作業を詰め込みすぎないよう調整できました。
マンスリートラッカー|5項目を記録する
マンスリートラッカーでは、次の5項目を記録しました。
- 作業場所
- 作業時間
- 睡眠時間
- 禁酒記録
- ブログ更新記録
この欄の良かった点は、感覚ではなく数字や印で1か月を振り返れることです。
「今月は忙しかった気がする」で終わらず、どこでどのくらい作業したか、睡眠を確保できたか、禁酒やブログ更新を継続できたかを一覧で確認できます。
記録項目を増やしすぎると続かないため、自分が月末に確認したい5項目へ絞ったことも継続できた理由です。
月間タスク|分類ごとのチェックリスト
月間タスクには、やることを分類ごとのチェックリストとして書きました。
たとえば、仕事、家庭、家計、ブログなどに分け、月内に終えたいことを並べます。
毎日のタスクへ細かく分解しなくても、月間タスクを見れば未完了の項目を確認できます。結果として、B5ハーフ側で当日タスクを繰り返し管理する必要はありませんでした。
1日1行日記|1日単位で短く振り返る
日記は長文ではなく、1日1行だけ書きました。
その日の出来事、進んだ作業、体調、印象に残ったことなどを短く残します。
毎日詳しく書く方法は負担になりますが、1行なら続けやすく、月報や交通費精算などで日付を確認するときの手掛かりにもなりました。
無印良品B5ハーフで続いた記録



私が実際に1年間使ったのは、無印良品のB5ハーフサイズの手帳です。
現在購入できるモデルはこちらから確認できます。
無印良品B5ハーフは、主に1日単位のメモ帳として使いました。
1日単位のメモ帳
その日の作業内容や、作業中に気づいたことを一時的に書く用途です。
横長で机の上に置きやすく、頭の中にある内容をすぐ紙へ出せる点は便利でした。まとまったメモを書くには、NOLTYの限られたメモ欄より余裕があります。
ただし、長期的に残したい情報は、後から正式な資料やデジタルへ移す必要があります。B5ハーフだけで情報管理を完結させる使い方ではありませんでした。
当日タスクのチェックボックス
その日に行う作業をチェックボックスで並べ、終わったものへ印を付けていました。
使い始めた頃は、当日の作業を整理しやすいと感じました。しかし、NOLTYの月間タスクにも同じ内容があると、二重管理になります。
1年間試した結果、私の場合は当日タスクを別の手帳で管理するより、NOLTYの月間タスクだけで十分でした。
途中で使わなくなった欄
B5ハーフでのタスク管理
NOLTYの月間タスクとB5ハーフの当日タスクを併用すると、同じ作業を2回書くことになります。
予定変更や未完了タスクの繰り越しも両方へ反映する必要があり、徐々に負担になりました。
最終的には、タスク管理をNOLTYの月間タスクへ集約し、B5ハーフでのチェックリスト運用はやめました。
B5ハーフのマンスリー
2冊ともマンスリーを使うと、どちらが最新の予定なのか分かりにくくなります。
月間予定はNOLTYだけで十分だったため、B5ハーフのマンスリーは使わなくなりました。
B5ハーフを使うとしても、マンスリー手帳ではなく、メモ専用のノートでよかったというのが1年間使った結論です。
2冊持ちで困ったこと
2冊を開いていると少し大げさに見える
仕事中に手帳を2冊並べて開くと、自分でも「少し大げさなことをしているな」と感じました。
正直なところ、周囲から見ると「手帳を2冊も開いて何をしている人だろう」と、少し変わった人に見えそうなのも気になりました。
手帳を使いこなしているように見せることが目的ではないため、必要な情報を1冊で確認できるほうが実用的でした。
転記漏れと修正漏れが起きる
デジタルカレンダー、NOLTY、無印良品の3か所に情報が分かれると、日程変更の反映漏れが起きやすくなります。
どこか一つに書いて安心し、別の手帳を直し忘れることもありました。
二重管理にならないよう、NOLTYは月間、B5ハーフは日次と分けたつもりでも、月間タスクと当日タスクはつながっています。完全に重ならない運用ルールを作るのは難しいと感じました。
持ち歩く物が増える
「使うかもしれない」と考えて2冊とも持ち歩くと、単純にかさばります。
結局、予定を確認するために必要だったのはNOLTYで、無印良品は自宅の机に置いたままになることが増えました。
手帳を使うこと自体が目的になる
2冊をうまく使い分けようとすると、空いている欄を埋めたり、書き方を整えたりすることへ意識が向きます。
本来の目的は、仕事や家庭の予定を整理することです。運用が目的より複雑になっていると気づいた時点で、1冊へ戻すことにしました。
仕事・家庭・家計管理への効果
2冊運用そのものは続きませんでしたが、NOLTYへ月間の記録を集約したことで、仕事や生活を振り返りやすくなりました。
月報や交通費精算を振り返りやすい
月報を作成するときは、1か月前の作業内容や予定を確認する必要があります。
NOLTYのマンスリースケジュールと1日1行日記を見れば、その日に何をしていたかを簡単に思い出せます。
交通費精算でも、出社日や作業場所の記録が手掛かりになります。過去のカレンダーやメールを一から探す回数を減らせました。
マンスリートラッカーで活動を定量的に確認できる
作業場所、作業時間、睡眠時間、禁酒、ブログ更新を月単位で並べると、その月の活動が見えるようになります。
「頑張った」「あまりできなかった」という感覚だけでなく、記録を見て振り返れる点が効果でした。
睡眠が短い時期、作業時間が増えた時期、ブログ更新が続いた時期などを同じ月の中で確認できます。
仕事・家庭・家計を月間で俯瞰できる
仕事、家庭、家計、ブログの予定を同じ月間ページで確認すると、生活全体の忙しさを把握できます。
家計の金額を細かく記録する用途ではなく、支払いや見直しの予定を忘れないための補助として使いました。
紙とデジタルの役割分担
2冊運用をやめても、紙だけですべてを管理するわけではありません。
| 管理する場所 | 主な役割 |
|---|---|
| Outlook・Googleカレンダー | 時刻、変更、通知、共有 |
| NOLTY Dualマンスリー | 月全体の予定、重要タスク、家族予定 |
| ブログ管理台帳など | 詳細な進捗、履歴、数値 |
| 一時メモ | その場で考えたこと、すぐ処理する作業 |
予定の正確な時刻や最新状態はデジタルへ置き、NOLTYでは1か月の全体像を確認します。
紙とデジタルを同じ内容で埋めるのではなく、それぞれが得意な役割へ限定することが、最終的に続いた方法です。
2027年も継続する点
NOLTYのマンスリーを中心にする
2027年も、NOLTY Dualマンスリーは継続します。
マンスリースケジュール、マンスリートラッカー、月間タスク、1日1行日記という、2026年に続いた使い方を基本にします。
家族、仕事、ブログ、家計の節目を、1冊の月間ページで確認します。
分類を細かくしすぎず、後から見て分かる短い言葉で記録します。
すべての欄を埋めようとしない
空白があっても問題ありません。必要な日だけ書き、毎日記録することを目標にしません。
変更と通知はデジタルへ任せる
時刻の変更、オンライン会議のURL、家族との共有などはデジタルで管理します。
NOLTYには、月全体を判断するために必要な情報だけを書きます。
月初と週初めに見直す
毎日決まった時間に書く運用ではなく、月初と週の始まりに予定を確認します。
予定が集中している週を見つけ、仕事、家庭、ブログの作業量を調整します。
2027年は変更する点
メモは別のノートへ分ける
Dualマンスリーで不足していたのは、予定管理の機能ではなくメモ欄です。
2027年は、マンスリーをもう1冊追加するのではなく、まとまった内容を書くためのノートを別に用意します。
NOLTYは予定・トラッカー・タスク・1日1行日記、ノートは会議メモや考えの整理という分け方なら、同じ予定を二重管理せずに済みます。
Dualマンスリーと同等の手帳も探してみる
NOLTY Dualマンスリーは継続候補ですが、同等の機能を持つ手帳がほかにないかも確認します。
比較したいのは、単にページ数が多い手帳ではありません。
- 月間予定を俯瞰できる
- 月間トラッカーを記録できる
- 分類ごとの月間タスクを管理できる
- 1日1行程度の振り返りを残せる
- メモ欄または別ノートと組み合わせやすい
2026年に実際に続いた機能を基準に比較します。
9月から12月まで吟味して運用を決める
9月になり、各社から2027年版の手帳が出始めました。
すぐに購入するのではなく、12月まで製品を比較し、NOLTYをそのまま使うか、同等の機能を持つ別の手帳へ変更するかを決めます。
2027年の手帳と具体的な運用が決まったら、別記事で紹介します。
タスクの転記回数を減らす
終わらなかったタスクを毎日書き直すことはしません。
月をまたいでも必要なタスクだけをNOLTYへ残し、優先度が下がったものは削除します。
2冊運用が向いている人・向かない人
私には続かなかった2冊運用ですが、すべての人に向かないわけではありません。
2冊運用が向いている人
- 仕事用と私用を明確に分ける必要がある
- それぞれの手帳を使う場所が決まっている
- 転記せず、役割を完全に分けられる
- 日々の記録を書くこと自体が習慣になっている
1冊運用が向いている人
- 仕事と家庭を含めて月全体を見たい
- 手帳を開く回数を増やしたくない
- 転記や書き直しを減らしたい
- 忙しい時期でも最低限の記録を続けたい
手帳の冊数よりも、必要な情報へ迷わずたどり着けることのほうが重要です。
よくある質問
NOLTYと無印良品の2冊運用は失敗でしたか?
最終的に1冊へ戻りましたが、完全な失敗ではありません。2冊を試したことで、私に必要なのは詳細な週間記録ではなく、月全体を見渡せる手帳だと分かりました。
無印良品B5ハーフは使いにくかったのですか?
製品そのものが使いにくかったわけではありません。机上で週間タスクや短いメモを書く用途には便利でした。ただ、NOLTY、デジタルカレンダーと並行して管理する方法が、私の生活には合いませんでした。
NOLTYだけで仕事と家庭を管理できますか?
私は、月単位で確認したい仕事、家庭、ブログ、家計の予定をNOLTYへまとめています。正確な時刻、通知、共有、詳細な進捗はデジタルや管理台帳へ分けています。
手帳へ家計簿も書いていますか?
毎日の支出額は書いていません。クレジットカードの確認、固定費の見直し、税金、年払い、NISA設定など、確認が必要な日を記録しています。
2027年もNOLTYを使いますか?
NOLTY Dualマンスリーは継続します。一方で、同等の機能を持つ他社の手帳も12月まで比較します。具体的な商品構成と運用方法が決まったら、2027年版の記事で紹介します。
まとめ|続いたのは、1冊へ必要なことだけ書く方法
2026年は、NOLTYと無印良品B5ハーフの2冊運用に挑戦しました。
最初は、NOLTYを月間予定、無印良品を週間・日次タスクへ分ければ、仕事も家庭も整理しやすくなると考えていました。
しかし、1年間使った結果は次のとおりです。
- 予定・タスク管理で最後まで使ったのはNOLTY Dualマンスリー
- マンスリースケジュール、トラッカー、月間タスク、1日1行日記が続いた
- 無印良品は1日単位のメモと当日タスクに使った
- 2冊への転記と修正が負担になった
- B5ハーフのタスク管理とマンスリーは二重管理になった
- 月報や交通費精算の振り返りに役立った
- 月間トラッカーで活動を定量的に確認できた
- 2027年もNOLTYを継続し、メモは別ノートへ分ける
- 他社の2027年版も12月まで比較する
手帳は、たくさん書くためのものではなく、予定を忘れず、次にすることを判断するための道具です。
2冊を使い切れなかったことより、自分が無理なく続けられる形が分かったことが、2026年の一番大きな収穫でした。
関連記事
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参考資料
免責事項
本記事は、筆者が2026年に手帳を使用した個人的な感想です。
使いやすさや続けやすさは、仕事内容、家族構成、記録習慣などによって異なります。掲載している商品名、仕様、販売状況は変更される場合があるため、購入前にメーカーや販売店の最新情報をご確認ください。
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