成長投資枠で活用したい高配当株特集|40代からの配当戦略

💰 資産形成

はじめに

新NISAの成長投資枠を活用する中で
高配当株に注目している方も多いのではないでしょうか。

配当金は定期的な収入源になるうえに、
長期保有のモチベーションを高めてくれる存在です。

この記事では
✅ 高配当株の魅力
✅ 成長投資枠と相性が良い理由
✅ おすすめの銘柄例
を初心者でもわかりやすくまとめました。


高配当株とは?おさらい

高配当株とは
株価に対して配当利回りが高い銘柄のことです。

たとえば株価が1,000円で、配当金が50円なら
配当利回りは5%(50円 ÷ 1,000円)です。

銀行の普通預金金利と比べると
はるかに高い利回りを狙えるのが魅力です。


成長投資枠と高配当株の相性

成長投資枠では
配当金も非課税で受け取れる
✅ 長期保有に向いている
という強みがあります。

通常、株式配当には約20%の税金がかかりますが
NISA口座(成長投資枠・つみたて投資枠)で保有している場合は
配当金や分配金も売却益と同様に非課税で受け取ることができます。

高配当株をNISA口座で保有することで
毎年の配当をそのまま100%手取りにでき、
将来的な値上がり益も非課税で受け取れる
「2重のメリット」を最大限活かせます。


高配当株の選び方

配当利回りだけに飛びつかない

利回りが高すぎる銘柄は
逆に減配のリスクが高いケースも多いので要注意です。


減配リスクを確認

✅ 配当性向(利益のうちどれくらいを配当に回しているか)
✅ 売上や利益の推移
をチェックして、無理のない配当水準かを見極めましょう。


安定した業績・財務

長期保有が前提なので
赤字続きの企業や債務超過の企業は避けたいところです。


応援したい企業かどうか

私自身も
自分が好きな企業・生活に身近な企業
を選ぶようにしています。
そうすることで長期保有のモチベーションも保ちやすいです。


40代からの高配当株活用法

✅ 配当金を生活費の補填にする
✅ 再投資して資産形成を加速する
✅ ETFやインデックス投資と組み合わせる

など、自分のライフプランに合わせて
「守り」と「攻め」をうまく組み合わせていきましょう。


おすすめの高配当株例(日本株)

※以下はあくまで例であり、購入推奨ではありません。
最終的な判断は自己責任でお願いします。

  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
     → 業界最大手で配当利回りも安定
  • 日本たばこ産業(JT)(2914)
     → 高配当・優待も魅力
  • 三井住友フィナンシャルグループ(8316)
     → メガバンクの中でも高い利回り
  • ENEOSホールディングス(5020)
     → エネルギー大手、景気変動にも比較的強い
  • KDDI(9433)
     → 通信インフラで安定的

まとめ

✅ 高配当株は「定期的な収入源」として心強い
✅ 成長投資枠の**非課税メリット(配当も含む)**を活かす
✅ 配当と値上がり益の両方を狙える
✅ 生活に身近な企業・応援したい企業を選ぶと長期保有しやすい


免責事項

当ブログに掲載している情報は、個人の経験や調査に基づくものであり
投資を勧誘・推奨するものではありません。
最終的な投資判断は自己責任でお願いします。
また、最新の制度や税制については必ず金融機関・税理士などに確認してください。

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